実際の制作の流れを、ウィッチビュティを例に説明いたします。
@打ち合わせ
アニメーションの用途・目的・取り扱う商品・訴求したいイメージ等を打ち合わせします。
打ち合わせは基本的にメール・電話・ファックスを主媒体として利用しております。
直接お会いしての打ち合わせは基本的にこちらから伺いますが、所在地等によりご相談させてください。
まずは、お気軽にご連絡をください。
キャラクターの容姿やコスチュームを決めます。
クライアント様とご相談しながら、ラフデザインを描きイメージを固めていきます。
ラフが固まったら、清書・着色し決定となります。
この時点で一度、ご確認いただきます。
絵コンテはアニメーションの設計図です。
時系列に沿って各カットを順番に絵で表し、始めから終わりまでの流れを示します。
絵コンテを見れば、アニメショーンの流れがわかり全体像が把握できます。
絵コンテが完成すれば、アニメーションがほぼ決まったとも言えます。
実際の制作にアニメーション制作に入った後での修正は、とても困難になります。
従いまして、絵コンテの確認と打ち合わせは入念に行います。
Cアニメーション制作
キャラクター・絵コンテが決定しましたら、実際の制作となります。
基本的に絵コンテに沿って制作しますが、制作途中で変更が入る場合もあります。
ウィッチビュティの例でも、1カット目にお城の外観のカットを追加する等の変更点がいくつかあります。
D納品
アニメーションが完成しましたら、納品となります。
納品はメール添付・サーバアップ・CDやDVDで納品に対応いたします。